必要なものは必要な時に
今年の9月は2週連続で3連休がありますね。
冬の空気が漂っていた今週ですが、昨日から夏がまた少し戻り日差しが嬉しい。
地震の後、図書館に行って本を借りてきました。そんなに読書家なわけではありませんが図書館や書店にいくのが好きで頻繁に通っています。先日借りたのは、服部みれいさんの【あたらしい東京日記】。服部みれいさんは、冷えとりを始めるころによく読むようになった文筆家さんです。たまに感情が爆発してくどい文に感じることもなくはないけれど、すごく柔らかくてゆるくて読みやすいです。(お店に他にも本がありますので読みたい方はどうぞ)
今回借りたのは彼女の日記をまとめたもので、2011年~2012年のものでした。
ちょうど3.11の後からの日々をつづったもので。こちらはちょうど地震のあとで。
中は見ずに借りてきたので、帰宅した後ページを開いてからびっくりしたのでした。この本の存在は知っていたもののいつも選ばずに読まずにすれ違っていたので、ちょうどこのタイミングで自分が手に取っているとは思わず。必要な時に、必要なものがやってくるかも。と、思ったりもしました。
今日はひたすらに、人に与えることのできる人の懐の深さというか愛情深いところに感動しました。自分も与えることをもう少しできるようになりたい。と、しみじみ思われてくれる、優しいお客様たちに恵まれていて本当にうれしいのです。
さ~、
切り替えていこう。
(すきな音楽でも聴いて、サ)
つやつやのほっぺたがかわいいNoname。
おしまい。