アナンダブログ

タイマッサージとトークセンのAnanda healing

タイマッサージを始めたきっかけ

思い立ったら、とりあえずやってみよう!

継続は苦手だけど新しいこと「とりあえず」やってみるのはちょっとスキ。

続けやすそうなはてなブログに書いてみることにしようカナ・・。ということで続きそうだったらこちらに移行しようと思います。

 

 

私はAnanda healingというタイマッサージ店をやっている店主です。

もうそろそろ3年目。タイマッサージはそろそろ5年目になります。

 

 

「なんでタイマッサージを始めたのですか?」

とたまにお客様からも聞かれますが、

 

・自分が肩こり腰痛に悩まされていたから

・→なのでヨガをやっていた(仕事にもしていたこともある)

・→タイマッサージが「二人でやるヨガ」だと聞いて

でした。あとはちょうど受け入れてくれるオーナーさんに出会ったので雇ってもらいました。(拾ってくれて本当に感謝しています)

 

あとは、素質として

・人に触ることがすきだから(マッサージするのもすきだったので)

というのも一つあります。

 

海外生活をしていたこともあってか、ハグしたりするのに慣れてたり人との距離が比較的近いほうです。タイマッサージは他のマッサージよりも施術者と受け手の距離が近いです。乗っかったり踏んだり色々な手技がありますからw

他者に触れたり触れられることにそこまで抵抗がないので、すんなりやってこれたような気がします。(オープンでいることはマッサージを受ける時にとても大切だと思います)

 

 

 

タイマッサージを始めた23歳当時、

いまよりヨガやらアーユルヴェーダに熱心で、人への奉仕がしたいなぁと思っていました。みんなに幸せになってほしい、痛みや寂しさから解放されたらいいな、とそれだけがテーマでした。

他者が幸せになるように、健康であるようにお手伝いがしたいなぁと常々思っていたので、一人の人に寄り添ってケアできるような仕事がこれだと思い選びました。

 

 

もちろん今も考えていますが、

今はもう少し自分を大切にすることを軸に、すこーしシフトしています。なぜなら自分を省みないハードワークが続いたために自分の身体を壊してしまったからです。

それでは他者どころじゃない・・。ひとりで生きていくことも無理だ・・・と人生どん底期間を経て、自分を大事にすることが最初にくるようになりました。

 

自分の幸せを最初に望むことはいけない、と

なぜか極端になってしまっていたので(本当に極端な性格してるワ・・)自分のことを犠牲にしなくちゃとおかしくなってたようです。

けれど、自分が倒れたら、病気になって動けなかったら、死んでしまったら、他者に何かを与えることなんてできないし全くおこがましいなと思い直し。

 

自分を苦しめる完璧主義も積極的に廃止してw

できないこともあるんだよな、と良い意味で諦めることも学習しました。全部じゃなくて、できることを頑張ろうと。身を削って生きることができる人もいるけど、自分はそうではない方法で生きようと思いました。

 

 

そんな時を経て、

すごくゆるく、周りの人々の支えがあって生きられている今があります・・

 

なので私は幸せですよ。

タイマッサージしてる瞬間も、しみじみ「好きだわぁ・・・」と実感していることが多いですw

 

仕事にしようと思ったのは何となく流れに乗った感じではありましたが、やってみると「案外向いてるなぁ」と思って続けてて、タイミングがあって独立開業することになり、ありがたいことに来てくださるお客様がいて、お店を続けることができています。本当にありがたいです。

 

 

おしまい。